東京国際アニメフェア、開催不可の危機は乗り越えられるのか!?日本動画協会が声明を発表
今、アニメ・マンガ界は東京都の「青少年健全育成条例改正案」の可決、成立によっておおいに揺れています。
その影響から、コミック10社会(秋田書店/角川書店/講談社/集英社/小学館/少年画報社/新潮社/白泉社/双葉社/リイド社)が「東京国際アニメフェア2011への協力・参加を断固、拒否します」と宣言しました。
この宣言を受けて、東京国際アニメフェアの実行委員会事務局を務める日本動画協会(AJA)が声明を発表したのですが、どうやら本当に開催の危機が迫っているようです。

その声明文によると、
「コミック10社会の不参加と協力拒否により、「東京国際アニメフェア2011」は参加社の大幅な出展撤回が避けられないことによって、これまでのようなクオリティを保つことが極めて困難であり、来場者の期待に応えうるものとなるか微妙な状況」
とのこと。また、実質的には実行不能な事態になると言わざるをえないとも発表しています。
日本動画協会(AJA)は事務局で主催者ではないことから中止が決定したというわけではないのですが、半数以上の作品が姿を消してしまうかもしれません。

あと3ヶ月で開催される予定の東京国際アニメフェア、一体どうなってしまうのでしょうか?
見守ることしかできなさそうです…。
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