「らき☆すた」の舞台となった鷲宮神社、三が日の参拝が50万人予想! 様々な企画を一挙紹介!
人気アニメ『らき☆すた』の舞台となった埼玉県久喜市にある鷲宮神社周辺が、年末年始に向けて慌ただしいそうです。

鷲宮商工会は、作中の登場人物「柊かがみ・つかさ」姉妹をラベルにあしらった新商品"ツンダレうまからソース"を開発。
ファン向けの特別イベントも企画しています。

正月三が日の参拝客が45万人に達し、県内単独2位に浮上した鷲宮神社。
2010年の記録を上回れるかが見物です。

そもそも関東最古の大社といわれる鷲宮神社は、正月三が日の人出は例年10万人前後でした。
しかし、変化が突如訪れたのは2007年のアニメ放映後です。

なんと2008年30万人、2009年42万人と一気に増加。
2011年の人出について、関係者は、
「50万人近くに上るのでは」
と予測しています。

この人気を支えていますのが、もちろん鷲宮のイベントにも参加しているファン。
彼らの間では、年末に都内で行われる同人誌即売会・コミックマーケットに参加し、帰りに鷲宮神社へ立ち寄るのが定番となっているようですよ。

東京都小平市の会社員・岡藤宜光さんは、
「友人と10人くらいで参拝する予定。みんなと一緒に『痛絵馬(アニメのイラストを描いた絵馬)』を奉納して楽しみたい」
と意気込んでいます。

そうなれば、もちろん持てなす側にも熱が入ります。
地元商店やグッズ業者などは31日から、鷲宮神社駐車場にブースを出店。

『らき☆すた』の景品がもらえる買い物スタンプラリーも始まり、年越しに合わせてミニFM『ラジオ鷲宮』も特別放送されます。

そして、前述しました新商品の発売。
ツンダレうまからソースを考案した鷲宮商工会の坂田圧巳さんは、
「皆さんに喜んでもらえるよう、キャラの特性を包装と味の両面に反映させた。贈答用の箱もあるので、初詣のお土産にぴったり」
とPR。

2009年末に発売した第1弾のウスターソースは、売り上げ累計1万3000本のヒット商品に。
今回は地元メーカー・竹林のソースを基にしたキムチ味で挑むようです。
「かがみの激ツン辛味」と「つかさのバルサミコ酢味」の2種類を約20店舗で取り扱います。

埼玉新聞社は12月31日から来年1月3日にかけて鷲宮神社駐車場で、『月刊サイタマニア』鷲宮特別版を無料配布されます。
『らき☆すた』と上尾市が舞台のアニメ『みつどもえ』のコラボ紙面。
『らき☆すた土師祭Tシャツ』購入者らを対象にした景品抽選会も予定しているそうです。

様々な思いが駆け巡る鷲宮の年の瀬。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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