07-GHOST あらすじ

「07-GHOST」あらすじ

千年以上も昔から、世界には強大な勢力を持つ2つの国が存在していた。1つは、『ラファエルの瞳』という神の加護を受けるバルスブルグ帝国。もう1つは、『ミカエルの瞳』という神の加護を受けるラグス王国。だが、2つの国の間で激戦が起こり、ついにラグス王国は滅亡してしまう。それから10年後。テイトとミカゲの2人の少年は、栄誉あるバルスブルグ帝国陸軍士官学校に所属し、憧れのホークブルグ要塞に入るため卒業試験に挑もうとしていた。しかし、「ブラックホーク」の異名を持つ戦闘部隊を率いるアヤナミ参謀長官に出会ったとき、テイトの記憶が蘇る。自分がラグス王国の王子であったことを知ったテイトは軍を脱走し、帝国軍と同等の権力を持つ教会へ身を寄せることになる。そこはかつて、“フェアローレン”という世界を滅ぼそうとした死神を封印するため、神に遣わされた”07-GHOST”を祭る神聖な区域でもあった…。