機動戦艦ナデシコあらすじ

「機動戦艦ナデシコ」あらすじ

時は22世紀、人類は火星をもその掌中に収め、本格的な宇宙時代を迎えていた。しかし2195年、突如木星から現れた謎の兵器軍「木星蜥蜴」に火星、月の裏側を次々と制圧され、地球各地にもチューリップと呼ばれる母艦を多数降下させられる。無力な連合軍に業を煮やした民間企業「ネルガル重工」は独自に大型の新造戦艦『ナデシコ』を建造。2196年、ミスマル・ユリカを艦長に、ナデシコは発進する。そんな中、記憶の一部を失ったコック、主人公のテンカワ・アキトは幼い頃に出会った覚えのあるミスマル・ユリカを追って、ナデシコに乗り込んでしまう。アキトはコックとしてナデシコのクルーに採用されるが、偶然が重なり艦載の機動兵器「エステバリス」のパイロットとして戦うことになっていく。果たしてアキトと地球の運命は、そしてクルー達の恋の行方は？