アーロン・クォック、最新作でアンディと１９年ぶりに共演

●アーロン・クォック、最新作でアンディと１９年ぶりに共演(2012/08/24)

8月11～12日、台北アリーナでのコンサートを成功に終えた香港のスター・郭富城（アーロン・クォック）。台湾メディアが、「歌手として魅力があるだけでなく、俳優としても抜群の演技を見せるのは周知の事実」と報道。最新映画『寒戦』では、アーロンともども“香港四大天王”と呼ばれていた劉徳華（アンディ・ラウ）と19年ぶりの共演を果たしている事を伝えた。（写真は「ＣＮＳＰＨＯＴＯ」提供）

　　『ディバージェンス　運命の交差点（原題：三岔口）』、『父子』という作品で、2005年～06年に2年連続で台湾のアカデミー賞こと金馬奨にて、最優秀主演男優賞を受賞したアーロン。最新作『寒戦』は香港警察を舞台にしたシリアスなアクション作品で、抑えた演技で成熟した男性をうまく演じていると好評。アンディは友情出演で、映像を引き締める役回りとなっている。

　　過去『リー・ロック伝（原題：五億探長雷洛傳）』、『神鳥伝説（原題：九一神〓侠侶／〓は周に鳥）』など、アンディ主演作に助演として出演していたアーロン。スクリーンでの再会を、大いに喜んだという。台湾メディアは、「90年代、絶大な人気を誇り香港芸能界の中心人物であったアンディ、アーロン、黎明（レオン・ライ）、張学友（ジャッキー・チュン）。この四大天王の共演は以前は難しかったが、今でも影響力が強い分これからはタッグを組む機会が多くなりそうだ」と伝えた。（編集担当：饒波貴子・黄珮君）

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