｢椿三十郎｣ストーリー

ある若者たちが、国許用人らの汚職を暴こうとしていた。

(2008/11/25)

とある社殿の中で井坂伊織(松山ｹﾝｲﾁ)をはじめ､9人の若侍たちが次席家老黒藤(小林稔侍)や国許用人竹林ら上役の汚職を暴き出そうと密談していると､椿三十郎(織田裕二)という浪人が現れる｡三十郎は陰謀の黒幕を見抜くが､すでに社殿は取り囲まれていた｡動揺する若侍たちを逃し､一人社殿の外に出て行った｡その時､敵の室戸半兵衛(豊川悦司)はこの浪人が只者ではないことを知るのだった･･･。