｢プリティ・ウーマン｣あらすじ

ｳｫｰﾙ街きっての実業家で､企業買収を繰り返す一匹狼として知られるｴﾄﾞﾜｰﾄﾞ(ﾘﾁｬｰﾄﾞ･ｷﾞｱ)は､恋人と別れた夜､路上でｺｰﾙ･ｶﾞｰﾙのﾋﾞﾋﾞｱﾝ(ｼﾞｭﾘｱ･ﾛﾊﾞｰﾂ)と出会う…

(2008/10/16)

夜のﾋﾞﾊﾞﾘｰﾋﾙｽﾞ｡ｳｫｰﾙ街きっての実業家で､企業買収を繰り返す一匹狼として知られるｴﾄﾞﾜｰﾄﾞ(ﾘﾁｬｰﾄﾞ･ｷﾞｱ)は､恋人と別れた夜､路上でｺｰﾙ･ｶﾞｰﾙのﾋﾞﾋﾞｱﾝ(ｼﾞｭﾘｱ･ﾛﾊﾞｰﾂ)と出会う｡気まぐれ半分で自分の高級ﾎﾃﾙに彼女を呼んだ彼は､無邪気さの中に知性を隠し持つﾋﾞﾋﾞｱﾝに惹かれる｡一方､ﾋﾞﾋﾞｱﾝにとって彼の住む世界は見たことのない眩しいものだった｡翌朝､ｴﾄﾞﾜｰﾄﾞはﾋﾞﾋﾞｱﾝに1週間の間､自分のﾊﾟｰﾄﾅｰとして傍にいて欲しいと頼む｡ｴﾄﾞﾜｰﾄﾞに命ぜられるままｺﾞｰｼﾞｬｽなﾄﾞﾚｽに着替えた彼女は､別人のようにｴﾚｶﾞﾝﾄに見えた｡娼婦からﾄｯﾌﾟﾚﾃﾞｨへと変貌するﾋﾞﾋﾞｱﾝ｡彼女との日々は､ｴﾄﾞﾜｰﾄﾞの心にも変化をもたらした｡彼はﾓｰｽ(ﾗｲﾌ･ﾍﾞﾗﾐｰ)の経営する造船会社を買収しﾊﾞﾗ売りすることによって莫大な利益を手にする計画を進めていたが､土壇場になって相棒の弁護士ｽﾀｯｷｰ(ｼﾞｪｲｿﾝ･ｱﾚｸｻﾝﾀﾞｰ)の反対を押し切って､友好的な提携へと計画を変更する｡1週間が過ぎ､ｴﾄﾞﾜｰﾄﾞがﾆｭｰﾖｰｸに戻る日がやってくる｡互いに惹かれ合っていることに気付き始めていると同時に､住む世界があまりにも違いすぎることに戸惑いを感じていた2人は...｡