｢紀元前1万年｣あらすじ

紀元前1万年、それは精霊が世界を支配し、巨大なマンモスが大地を揺るがす時代だった…

(2008/10/16)

紀元前1万年、それは精霊が世界を支配し、巨大なマンモスが大地を揺るがす時代だった。若いハンター、デレー（スティーブン・ストレイト）の暮らす山奥の村は突然現れた正体不明の男たちによって襲われてしまう。彼らは大勢の民をさらっていっていき、その中にはデレーが幼い頃からお互いに惹かれあっていた美しい娘、エバレット（カミーラ・ベル）もいた。デレーは彼女を救うために3人の仲間とともに男たちを最果ての地まで追っていくことを決意する。未知の土地を歩きながら自分たちより進んだ文明があることを知り、驚くデレーたち。途中、出会ったさまざまな民族を仲間に加え、いつしかデレーは大勢の戦士たちの先頭に立っていた。過酷な旅の末についにたどりついた愛する女性のいる土地。巨大なピラミッドが並ぶ文明の地で酷使される奴隷を目の当たりにしたとき、デレーはすべての民を救うという使命を知るのだった。