｢ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団｣ストーリー

ハリーももうホグワーツの5年生…

(2008/10/16)

ハリーももうホグワーツの5年生。魔法界ではヴォルデモート卿の復活に恐怖しながらも、それを認めようとしない雰囲気が漂っていた。魔法大臣のコーネリアス・ファッジはホグワーツの校長ダンブルドアが自分の権力を奪うためにヴォルデモート卿復活というデマを流しているのではないかと考える。そこで彼はホグワーツに新任の教師を採用させ、魔法省認可の「闇の魔術の防衛術」を設置する。しかし授業の内容はお粗末なもので実際には担当教師のドローレス・アンブリッジに生徒たちを見張らせることが真の目的だった。
そこでハリーは友人のハーマイオニー、ロンたちと協力し、自分たちで防衛術を学ぶことを決心する。ダンブルドア軍団と名付けられたこの組織には勇気ある若い魔法使いたちが集まり、ハリーから防衛術を学び始める。
ダンブルドア軍団とヴォルデモートの対決の日は着々と迫っていた。