ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー
“ラグナロク計画”によって召喚されたヘルボーイ…
(2008/11/19)

かつてナチス・ドイツの“ラグナロク計画”によって召喚されたヘルボーイ。彼はアメリカの超常現象捜査防衛局“BPRD”の凄腕エージェントとして成長していた。水棲人のエイブと念動発火能力者のリズと組み、怪事件を秘密裏に処理する。
ある夜、ニューヨークのオークション会場が何者かによって襲撃される。現場に駆けつけたヘルボーイたちが目にしたのは凶暴な歯の妖精の姿だった。これは闇の世界のベツムラ王国のバロル王の息子ヌアダ王子の仕業だった。彼は地上を人間たちから奪還しようと計画。三つに別けられた王冠を完成させると最強の鋼鉄兵団“ゴールデン・アーミー”を地上に甦らせることができるのだ。パーツのうちの一つはオークション会場から強奪、二つ目は父であるバロル王を殺害し、入手に成功していた。最後のパーツは双子の妹であるヌアラ王女によって持ち出されていた。
事件の捜査を開始したヘルボーイたちはブルックリン橋付近の地下にある“トロールの市場”を訪れる。エイブはここで身を潜めていたヌアラを救出。ヘルボーイはヌアダの手下であるウィンクと対決する。何とかこれを撃退するも地上に戻ったヘルボーイの行く手をヌアダが出現させた巨大植物が阻む。
「魔物のお前は人間よりも俺たちに近い。お前ならこの世界の王になれるはずなのに」
ヌアダの言葉はヘルボーイを惑わせるのだった。
BPRDの存在は民間人に気づかれ始めていた。その上、オークション会場での一件がTVカメラに収められていたことでついに彼らの姿が世にさらされてしまう。さらに巨大植物を倒したヘルボーイを待っていたのは感謝の言葉ではなく、パニックに陥った市民たちの罵声だった。
BPRDはヌアラを保護。しかしそこにもヌアダが現れる。ヘルボーイは戦うが油断したすきに致命傷を負う。ヌアラもヌアダによって連れ去られてしまう。果たしてゴールデン・アーミーの復活を阻止することができるのか?



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