｢オーメン｣イントロダクション

06年6月6日。悪魔の子が目覚める…。

(2008/11/06)

「ローズマリーの赤ちゃん」「エクソシスト」と並び、ハリウッドが生んだ“三大悪魔ホラー”にその名を連ねる「オーメン」が、1000年に一度しか訪れることのない6並びの日、06年6月6日に完全復活を遂げる！30年前のオリジナル版を徹底研究し、ストーリーをほぼ忠実に再現しながらもいくつかの新趣向を加え、新たに2006年の現代にふさわしいものとなった。監督は、「エネミー・ライン」(01)のジョン・ムーア。自分の子どもが悪魔の子ではないかと、様々な葛藤と戦う主人公のロバート･ソーンには「トータル・フィアーズ」(02)のリーブ・シュレイバー。その妻、ケイトには「モナリザ・スマイル」(03)のジュリア・スタイルズ。ソーン夫妻の子どもダミアンには、ジョン･ムーア監督がその表情に惚れこんだ新人子役のシーマス・デイヴィー＝フィッツパトリック。また、「ローズマリーの赤ちゃん」で悪魔の子を身篭ったとされるローズマリーを演じたミア･ファローが、本作ではダミアンに過度な愛を注ぐ乳母のベイロック夫人を演じていることにも注目。