｢2001年宇宙の旅｣イントロダクション

SF映画の金字塔。

(2008/11/20)

20世紀を代表するSF作家アーサー・C・クラークと「博士の異常な愛情」(64)のスタンリー・キューブリック監督がアイディアを出し合いながら小説と同時進行で創り出した作品。公開当初は賛否両論を呼んだものの、現在ではSF映画の金字塔となっている。謎の黒石版“モノリス”と知的生命体との接触・未来のイメージを、「美しき青きドナウ」や「ツァラトゥストラはかく語りき」といったクラシックをBGMに、雄大に描き出されている。