｢X-MEN:ファイナルディシジョン｣イントロダクション

X-MEN:ファイナルディシジョン

X-MENに迫る、最後の選択。

(2008/12/24)

特殊能力を持つミュータント集団“X-MEN”の活躍を描く、マーベル・コミック原作の大人気シリーズ第3弾。本作では、ミュータント・パワーを無効にし、彼らを普通の人間へ変えることができる“キュア”という薬が登場する。また、前作でX-MENのメンバーを助けるため自らが犠牲となったジーンが、抑え込まれていた“フェニックス”という凶悪な人格を持ってして再生。人間として生きるか、ミュータントとして生きるか。世界を救うために、愛する人を殺せるか。彼らはさまざまな選択(ディシジョン)を迫られ、そして物語は展開していく。ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンや、ハル・ベリー演じるストームら前2作から引き続きおなじみのキャラクターに加え、新たなキャラクターも続々と登場。監督も「レッド・ドラゴン」(02)のブレット・ラトナーへバトン・タッチし、最新にして最後の、X-MENのサーガが綴られる。