｢消されたヘッドライン｣ストーリー

消されたヘッドライン

一人の記者が巨大権力に挑む…

(2009/04/15)

　ある女性の死亡記事をきっかけにワシントン・グローブ紙の記者たちはこの被害女性と一人の国会議員のスキャンダルを追いかける。そのうち、この事件が前の晩に起こっていた別の殺人事件と何らかの関係があることを突き止める。
　ベテラン記者のキャル（ラッセル・クロウ）は編集長のキャメロン（ヘレン・ミレン）の命令で渦中の国会議員であるコリンズ（ベン・アフレック）との接触を図る。二人は旧友でもあった。やがてキャルは相棒のデラ（レイチェル・マクアダムス）とともに記者ならではの調査を展開。ライバル紙との戦い、上司からのプレッシャー、警察とのかけひき、様々な困難の末にキャルは真実に近づく。しかしそこにはアメリカ最大の闇が待ち受けているのだった。