テルマエ・ロマエ
【ニュース】人気コミックが阿部寛主演で実写映画化!上戸彩の入浴シーンは!?
(2011/03/29)

ヤマザキマリによる人気コミック『テルマエ・ロマエ』(THERMAE ROMAE)が阿部寛(あべひろし=46)主演で映画化されることになった。
ヒロインは上戸彩(うえとあや=25)が演じるという。『日刊サイゾー』が報じている。

『テルマエ・ロマエ』はエンター・ブレイン発行の『コミックビーム』で定期連載中。
「書店員の選ぶマンガ大賞2010」「第14回手塚治虫文化賞短編賞」を受賞し、「このマンガがすごい! 2011年版オトコ編」2位に輝いた人気作品だ。
『コミックビーム』の連載作品としては例外的に女性読者の支持も集めており、2010年5月現在、単行本1巻は約50万部発行されている。

気になる内容はというと、
「古代ローマ時代の浴場と、現代日本の風呂をテーマにしています。入浴文化という共通のキーワードを軸に、現代の日本にタイムスリップした古代ローマ人の浴場設計技師が、日本の様々な風呂文化にカルチャーショックを覚えて、それを大真面目なリアクションで返すギャグ漫画です」(漫画編集者:日刊サイゾー)

主人公・古代ローマ人の浴場設計技師ルシウス・モデストゥスにキャスティングされたのは、純日本人でありながら彫りの深い顔、192cmの高身長を誇る阿部寛。
二枚目でありながらコミカルな役も難なくこなす彼にとって、かなりのハマリ役と言えそうだ。

さらに映画化にあたり、原作には登場しないヒロインの役どころを追加。
キャストは上戸彩に決まっているとのこと。

ところで本作品、風呂をテーマにしているだけあって作中で描かれるのは大半が浴場での出来事ゆえ、主人公は基本的に全裸で登場するという。

さすがに実写ともなればキャスト全員が全裸という訳にはいかないだろうが、それでも期待してしまうのが"どこまで見せてくれるか"。
特にバスト90cm超え(公称サイズは82cm)の"隠れ巨乳"と噂される上戸の入浴シーンの有無と露出具合が、特に男性からの注目度を大きく左右するだろう。

他の出演者の情報は未だ明らかになっていない。
阿部寛の脇を固めるのは誰なのか、そして上戸と共に肌を露わにしてくれる女優はいるのか…。
続報に期待したい。



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