聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-
【あらすじ】誰よりも、開戦に反対した男がいた。
(2011/12/20)

昭和14年、日本では日独防共協定を日独伊三国軍事同盟に格上げしようとする陸軍を中心とする軍事同盟賛成派と一部良識派の対立が強まっていた。
海軍次官・山本五十六は世界大戦への突入を避けるため三国同盟を阻止しようと立ち向かっていたが、皮肉にも連合艦隊司令長官に任命されてしまった。

旗艦長門より連合艦隊を指揮する身となった山本。さらに近衛内閣が成立し、昭和15年9月遂に三国同盟は締結された。
山本は緒戦の勝利で短期講和へ導くべく真珠湾奇襲作戦に出て戦果を上げたが、米軍の空母は無傷。
日本軍は西南太平洋から印度洋にかけて進撃するも米空母は日本本土を初空襲し、これに焦った軍上層部は昭和17年6月ミッドウェー作戦を強行した。

作戦は失敗。米軍はガダルカナルへの上陸作戦を開始。
日本軍は日に日に消耗し続け、飢餓、酷熱、疫病に犯される者も多数出たことから、山本はガダルカナルからの撤収を命令した。

昭和18年4月、連合艦隊司令部はラバウル基地に移動。
山本も自ら前線の視察に赴いたが、米軍は日本軍の作戦に関わる暗号を解読していた。

戦争反対を主張しながらも戦争を余儀なくされ、自らの戦死をもってその責任を全うした山本の59年の人生を描く。



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