｢逆転裁判｣偽りの真実を打ち砕け｡

【あらすじ】偽りの真実を打ち砕け｡

(2012/02/07)

時は20XX年の近未来｡
凶悪犯罪の増加に対応し､政府は弁護士と検事の直接対決により3日間で判決を下す｢序審裁判｣制度を導入した｡

そんな折､新米弁護士･成歩堂龍一(成宮寛貴)はある殺人事件の裁判を担当することになる｡
被害者は成歩堂の良き理解者であり優秀な上司であった綾里千尋(檀れい)｡
綾里は長年調査を続けてきたある事件に関する新たな証拠を見つけたとメッセージを残し､殺害された｡

容疑者は千尋の妹で霊媒師の卵･綾里真宵(桐谷美玲)｡
真宵の無実を信じて弁護を引き受けた成歩堂であったが､対するは幼馴染で冷徹な天才検事･御剣怜侍(斎藤工)だった｡

激しい法廷バトルを繰り広げる二人｡
しかしその裁判の後､御剣が師匠である40年間無敗を誇る伝説の検事･狩魔豪(石橋凌)によって起訴され､殺人容疑をかけられてしまう｡
成歩堂は御剣の弁護を名乗り出る｡

審理を重ねていくうちに辿り着いたのは､15年前､御剣の父･御剣信弁護士が裁判所の証拠品倉庫で射殺された"DL6号事件"｡