映画 妖怪人間ベム
「妖怪人間ベム」の撮影現場で亀梨和也が素振りするワケ
(2012/08/16)

12月15日公開予定の映画『妖怪人間ベム』に主演する亀梨和也(かめなしかずや=26)が悩みを抱えているという。
それは年内に結果を出さなければ打ち切りになる「ある企画」が関係しているようで…。
『週刊女性』が報じている。

「『Going!』の『ホームランプロジェクト』ですよ。プロ野球選手からアドバイスをもらい、プロ使用球場でホームランを打つという、亀梨さんメーンの企画です。今年中に打たなければ企画自体が打ち切り。
本来は飛距離アップのためにウェイトトレーニングをしたいところですが、『ベム』のために逆に減量しちゃって、大丈夫かなと」(テレビ局関係者:週刊女性)

大の野球好きで知られる亀梨は、2010年4月より日本テレビ系で放送中の『Going!Sports&News』でスポーツキャスターを務めている。
『ホームランプロジェクト』は同番組内で昨年から続いているが、残念ながら彼はまだホームランを打てていない。
今年こそはと意気込む亀梨の行く手を阻むのは、『ベム』のための「役作り」だ。

「ベムが健康的な身体ではおかしいですからね。雰囲気を出すために日焼けと太ることに気を付けて、カメラが回っていない間は日傘を差したり、建物の影に隠れています。
そうそう、彼は撮影当初から"あること"を一貫してやっているんですよ」(前同)

ホームラン達成のためとはいえ、日の当たる場所での練習は無理、飛距離アップのためのウェイトトレーニングも無理。
そこで亀梨が取った苦肉の策は、『ベム』の撮影の合間に「素振り」をすることだという。

「ブン!ブン!と空気を切る音がしていた方を見ると、衣装を着た亀梨さんが小道具のベム用ステッキを使って野球の素振りをしているんです。1回1回フォームをチェックしながら、かなり本気で(笑)。ステッキがちょうどいい長さなんでしょう」(前同)

撮影は8月末で終了の予定。
しかしそこは人気者の亀梨。9月からは舞台『DREAM BOYS』で主演を務めることが決まっており、休む暇もなければ、ゆっくり野球の練習をする暇もない。

小道具のステッキでの素振りが功を奏すのか、はたまた今年もホームランを打てずに終わってしまうのか。
男・亀梨の本気に期待したい。



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