劇場版ミューズの鏡 マイプリティドール
指原莉乃「劇場版ミューズの鏡」ヒット祈願で整形疑惑否定!
(2012/09/11)

HKT48・指原莉乃(さしはらりの=19)が10日、東京・元赤坂の豊川稲荷東京別院で初主演映画『劇場版ミューズの鏡 マイプリティドール』の大ヒット祈願豆まきに参加した。

同作は、家が貧乏なために中華料理店でアルバイトをしている普通の女の子・向田マキ(指原)が、ひょんなことから天才演出家・沖田竜に才能を見いだされ、女優として覚醒していくさまを描くシンデレラストーリー。
劇場版は『33分探偵』(フジテレビ系)『勇者ヨシヒコと魔王の城』(テレビ東京系)などで知られる福田雄一氏が、ドラマ版に引き続き監督・脚本を務める。

映画初主演となる指原は、
「演技が下手なりに、映画の撮影中にうまくなっていってたんです。
でもHKT48への移籍とかいろいろで、最後の1カットを残して撮影が1ヶ月空いて、また最後の1カットを撮影したときには、演技がすっごく下手になっていたんです」
と苦笑いで撮影の裏話を披露。
それでも、
「そこが見どころですね。最後いきなり下手になるのを見てほしいです」
と前向きにアピールした。

HKT48へ移籍後も、AKB48在籍時と変わらず多忙を極める指原。
そんな中、ネット上では「整形」「激太り」という2つの疑惑が浮上し、ファンの間で大きな話題となっている。

この日、報道陣から疑惑について聞かれた指原は、
「(疑惑は)一切ないですから!」
と必死の形相で否定。
体重は博多と東京を往復する多忙な生活でむしろ減ったとのことで、整形についても、
「お母さんにまで整形疑惑のことを言われた。忙しくてそんなことする暇はないです」
と不満を爆発させた。

ただ、移籍の原因となった熱愛疑惑の影響で、指原の言葉をファンが素直に信じるかは微妙なところ。
本人もそれを自覚しているのか、報道陣に対して、
「マスコミの皆さん、書いてください!」
と訴え、集まったファンにも、
「拡散希望です」
と"火消し"への協力を呼びかけていた。

映画『劇場版ミューズの鏡 マイプリティドール』は9月29日より全国公開。



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