シュガー・ラッシュ
AKB48、ディズニー新作映画「シュガー・ラッシュ」世界共通テーマ歌唱へ!
(2012/09/18)

AKB48が、11月に全米で公開されるディズニー映画『シュガー・ラッシュ』(来年3月日本公開)の全世界共通挿入歌及びエンディングテーマを歌うことが13日、分かった。

同作は、お菓子だらけの世界で繰り広げられるエキサイティングなレース"シュガー・ラッシュ"を軸に、ヒーローになりたいと願う悪役たちを描くファンタジー。
劇中では物語を盛り上げるため数多くの挿入歌が使用されており、本年度のグラミー賞でエレクトロニカ・アルバム賞など3部門に輝いたスクリレックスをはじめ、映画『キック・アス』などを手掛けてきたヘンリー・ジャックマン、そして世界的歌姫・リアーナなどそうそうたる名前が並ぶ。
その中で唯一の日本人アーティストとして起用され、エンディングテーマまで担当するのがAKB48だ。

同作には「スーパーマリオ」シリーズのクッパや「ストリートファイター」シリーズのザンギエフなど、日本のゲーム発の悪役が多数登場するなど、日本独自の文化を重視。
そこでディズニー側は、日本のアイドルブームを牽引し続けてきた秋元康氏に挿入歌での参加をオファーしたという。

オファーを快諾した秋元氏は、お菓子だらけの世界を舞台にした映画の世界観に合わせ、映画タイトルと同じ『シュガー・ラッシュ』という楽曲を新たに制作。
AKB48は同曲を日本語で歌っており、これも日本文化重視というコンセプトの表れのようだ。

これまでにもディズニー映画に日本人アーティストの楽曲が挿入されたことはあったが、今回のように世界中で公開されるバージョンのエンディングテーマに書き下ろしの楽曲が使用されるのは初めて。
世界的アーティストと肩を並べる大役に、高橋みなみ(たかはしみなみ=21)、大島優子(おおしまゆうこ=23)、渡辺麻友(わたなべまゆ=18)の3人は、
「界の一流アーティストの皆様と一緒にディズニー映画に参加出来てとっても嬉しいです」
と連名でコメントを発表している。

なお、同曲は全米で10月30日に発売される映画のサントラ盤に収録予定。
日本では映画の公開に合わせて来年3月に発売される。

インドネシア・ジャカルタのJKT48、中国・上海のSNH48と海外展開を進めるAKBグループ。
いよいよ真打ちであるAKB48が、ディズニー映画という最高の舞台で世界デビューを果たす。



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