｢ロミオ＆ジュリエット｣ストーリー

北イタリアのヴェローナ・シティでは、モンタギュー家とキャピレット家の反目が続いていた。

(2008/10/16)

北イタリア。ヴェローナ・シティの利権を二分する財閥、モンタギュー家とキャピレット家の反目は連綿と続いていた。ストリートでは若者たちの争いが絶えない。ある日、渦中のモンタギュー家嫡子ロミオ(レオナルド・ディカプリオ)は、親友マーキュシオ(ハロルド・ペリノー)の誘いでキャピレット家の仮装パーティーに潜り込む。そこで彼は、天使の羽を身に着けたジュリエット(クレア・デーンズ)と運命の出会いをする。二人の間で燃えあがる恋の炎。しかしジュリエットは皮肉なことに、ロミオにとっては宿敵のキャピレットの一人娘だった。翌日、ジュリエットは、両親の決めた許婚を振り切って教会へと向かいロミオと秘密の結婚式を挙げる。しかしその直後、かねてからモンタギュー家を目の敵にしていたキャピレット家のティボルト(ジョン・レグイザモ)が牙をむき…。