相棒season7
[第14話]
02/11放送

帝都歌劇団員の女優・紫雨(奥山佳恵)がパトロンの女社長・昌子(小宮久美子)と口論していた。
引退して、スクールを開きたいから援助してほしいと言う紫雨の申し出を昌子は拒否。
舞台に上がっている姿を見ていたいから、引退はするなと言う。
どうしても、引退すると言うのなら、自分にも考えがあるというのだ。

それから、数ヶ月後。
紫雨が昌子に呼び出されてマンションへ行くと、そこには会社の専務の矢橋(北出真也)と先輩女優のわたる(大家由祐子)がいた。
チャイムを鳴らしても昌子は出てこず、3人は鍵の開いたままのマンション内へ。
中には昌子の遺体があった。

昌子には心臓疾患があり、風呂上がりに扇風機に当たっていて心不全を起こしたものと判断された。
だが、心臓疾患を持つ人間がそんなことをするだろうかと右京(水谷豊)は疑問を抱く。

右京が紫雨を訪ねていくと、彼女は昌子から面白いものを見せると言って呼び出されたと言う。
それはわたるが紫雨のスクールのすぐそばに、スクールを開くという資料だった。
そのことをうらんだ紫雨が昌子を殺したとも考えられたが、右京は彼女が誰かをかばっていると感じる。

劇団の過去のパンフレットを見ていた右京は、紫雨の初舞台は元々別の女優が演じる役だったと気付く。
その女優とは昌子の会社の経理の史恵(さとうやすえ)だった。

右京はその作品以降、パンフレットから装置担当の佐々木(乙黒史誠)の名前が消えていることに気付いた。
彼は稽古中に舞台のセリを下げたままにしていて、史恵はそこから転落。
史恵は再起不能のケガを負って引退し、佐々木も責任を取って劇団を去っていた。
舞台に立てなくなった史恵に代わって、主役となったのが紫雨だった。

紫雨は数ヶ月前の口論の際、昌子が佐々木にセリを下げておくよう指示していたことを聞いていた。
紫雨に主役の座を与えるため、昌子が史恵を陥れたのだ。

そのことを紫雨から聞いた史恵が、眠っている昌子に扇風機の風を当てたままにして死なせたのだった。
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キャスト
杉下 右京 / 水谷豊(みずたにゆたか)
警視庁組織犯罪対策部で特命係係長を勤める・・・
亀山 薫 / 寺脇康文(てらわきやすふみ)
警視庁組織犯罪対策部に勤める特命係員。自・・・
亀山美和子 / 鈴木砂羽(すずきさわ)
亀山薫と同じ大学の出身で、その頃から大学・・・
宮部 たまき / 高樹沙耶(たかぎさや)
小料理屋「花の里」の女将として働いている・・・
伊丹 憲一 / 川原和久(かわはらかずひさ)
特命係を必要以上に嫌う捜査一課の刑事であ・・・
三浦 信輔 / 大谷亮介(おおたにりょうすけ)
伊丹率いる“トリオ・ザ・捜一”の一人。こ・・・
芹沢 慶二 / 山中崇史(やまなかたかし)
伊丹率いる“トリオ・ザ・捜一”の一人で他・・・
米沢 守 / 六角精児(ろっかくせいじ)
右京という人間を完ぺきに理解しており、警・・・
大河内春樹 / 神保悟志(じんぼさとし)
警視庁内警務部の人事第一課で主任監察官と・・・

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