救命病棟24時第4シーズン第4話あらすじ完全版

救命病棟24時第4シーズン

[第4話]

09/01放送

進藤（江口洋介）のやり方についていけない工藤（石田卓也）は、澤井（ユースケ・サンタマリア）に指導医の変更を直談判。
楓（松嶋菜々子）が助言をしても、工藤は聞き入れようとしない。

一方、千夏（北乃きい）は骨折で運ばれてきた喜久代（佐々木すみ江）が認知症だと気づく。
喜久代は孫を事故で亡くしたことを忘れていた。
だが、工藤から孫は死んでいると言われ、喜久代は号泣。
工藤はそんな喜久代に対して、何もすることができなかった。

ようやく落ち着いた喜久代だったが、突然ICUから姿を消した。
何とか工藤が見つけ出し、喜久代は孫のためにクレヨンを買いに出ていたと分かる。

やがて、喜久代は喘息の発作で運ばれてきた少年・博明（澁谷武尊）を自分の孫だと思い込み始める。
博明もそんな喜久代の様子を察して、話を合わせていた。

そこにホットラインが入り、進藤は工藤を二人のもとに残して出ていく。
すると、博明が発作を起こし、千夏は進藤を呼ぼうとするが、工藤はそれを制して処置を始めた。

だが、工藤の診断ミスで、博明は呼吸停止に。
ようやく駆けつけた進藤が必死の処置を施すが、博明の心拍が戻らない
喜久代は孫のことを思い出して泣きながら回復を祈っていた。

そんな様子をただ呆然と見つめていた工藤が心臓マッサージを始めた。
泣きながらマッサージを続けるうち、博明の心拍が再開。
博明は無事に一命を取り留めた。

その後、工藤は澤井のもとへ行き、指導医を変更してほしいと言ったことを取り消す。

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