おひとりさま
[第2話]
生徒の登下校中の隠し撮り写真がネットにＵＰされた。10/23放送
見回りに出た里美（観月ありさ）と真一（小池徹平）は怪しい男を見つけるが、取り逃がしてしまう。
君香（松下奈緒）は生徒だけでなく、女性教師も狙われているかも知れないと言い出した。
そんな中、里美が帰宅すると、同じマンションの住人から「怪しい男が里美のことを調べていた」と言われる。
部屋に入ると、無言の留守番電話が１件入っていた。
翌日もネットに新しい写真がＵＰされた。
そんな中、登校途中のみなみ（大谷澪）が襲われそうになったという。
だが、君香はみなみの証言におかしな点があると気づき、指摘すると逆ギレされてしまう。
その夜、博之（橘慶太）の家に家出した妹が転がり込んできて、真一はネットカフェで過ごすことに。
そこで、前日の怪しい男を発見した真一は里美を呼び出して、一緒に捕まえた。
だが、里美が警官を呼びに行っている間に、真一は男が反省しているのを信用して、帰してしまう。
憤慨して帰る里美の後を怪しげな男がつけていた。
その夜も里美の家の電話には不審な留守番メッセージが残されていた。
翌日、念のためにみなみが襲われたという路地を見に行った君香は防犯カメラがあるのを発見。
その映像を見ると、みなみは本当に中年男に襲われそうになっていた。
真一はその男が前夜、里美の後をつけていた人物だと気付く。
里美は警察に行くが、相手にしてもらえない。
その夜、里美が外出すると、背後に足音が聞こえた。
里美は身構えるが、それは彼女を守ろうとした真一だった。
だが、もうひとり足音が聞こえ、その主を問いつめると探偵だという。
井上（佐戸井けん太）の妻が里美のことを浮気相手だと思い、調査を依頼したのだ。
真一にお礼を言った里美は彼がネットカフェで暮らしていると知り、自分の家に住ませることに…。
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第1話
都内の名門私立女子高の日本史教師である。
33歳彼氏なしの、妥協を許さない完璧主義の女。
なぜ『おひとりさま』と呼ばれるか･･･何でも一人でやってのけるから、らしい。
美人でスタイルも良く、本来モテないタイプではないのだが、彼氏は数年間いない。
おひとりさまを楽しんでいるが、臨時教師として神坂真一がやってきてからというものの…。
23歳、都内の名門私立女子高臨時職員。
大学を卒業した後はずっとアルバイトで、肩書きはない。
明るく、思いやりがあり、優しい、典型的な草食系男子である。
小さなことを心配してウジウジと悩むことがある。
指導係は里美。
『聖華女子学院高等学校』の後援会長の娘で、英語教師。
気さくで明るく、生徒からも人気がある。
真一に興味アリ･･･?
聖華女子学院高等学校四代目校長。
威厳がある存在。
里美のことを教師として高く評価している。
聖華女子学院高等学校養護教諭。
先輩である里美の健康を気遣い、里美にとっては気軽に会話できる存在である。
彼氏いない歴が長く、里美のことを仲間だと思っている。
聖華女子学院高等学校数学教師。
教頭の井上と野々村いつも一緒に行動している。
噂話が大好き。
真一の大学時代からの友人で、フリーター。ノリが良い。
女性によくモテる男である。
収入の低い真一をアパートに住まわせている。
真一の兄貴的な存在。
聖華女子学院高等学校の体育教師。
お嬢様っぽい雰囲気。
自信家である。
女子生徒。
聖華女子学院高等学校教師。教頭･井上の腰巾着のような存在である。
淑恵を追い出し、井上が校長に、自分は教頭になろうとしている。
淑恵の秘密を探ろうとする。
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