おひとりさま
[第4話]
学校で自然保護団体に寄付するために生徒から募金を集めることになった。11/06放送
君香(松下奈緒)も寄付して10万円が集まり、彼女が管理することに。
一方、真一(小池徹平)は、生徒の理香(石井美絵子)が家計を助けるために腕時計を質屋に入れていると知る。
そんな中、募金を入れていた封筒が職員室でなくなった。
君香は封筒は自分の本にはさんでいたはずだと言う。
君香は弁償すると言い出すが、淑恵(真矢みき)は里美(観月ありさ)に調査を命じた。
相談を受けたちひろ(鈴木亜美)は探偵として、真相を明かそうと張り切り始める。
やがて、真一は理香が腕時計を質屋から買い戻していたことを知る。
さらに、音楽教師の由紀(麻尋えりか)が放課後に1人で職員室にいたのを見たと言い出した。
里美は真一の様子がおかしいことに気付いて追及するが、彼は何も言おうとしない。
それでも、さらに追及を続ける里美に憤慨した真一は家を出ていってしまった。
翌日、真一は理香に話を聞きに行く。
クラスメートたちは理香を疑うのかと責めるが、誰かが確かめなければいけないのだと辛そうに告げた。
理香は腕時計を買い戻した金は、親戚の叔父さんからもらったのだと言って去っていく。
そんな中、ちひろが金のありかが分かったと言い出した。
君香が封筒をはさんでいたという本から、レシートが出てきたと言う。
レシートはひとりで食事をした時のものだったが、君香はそんなことはしない。
その本は里美のものだった。
里美と君香が同じ本を持っていて、入れ違ってしまったのだ。
里美の本を見ると、確かに封筒がはさまっていた。
真一は生徒を追及したことを悩んでいた。
そんな彼に里美に、きちんと生徒に向かい合ったことは正しいと告げる。
そこに、里美から呼ばれた理香が現れ、真一は謝る。
それを聞いた理香は素直に許し、ここ数日自分のことを考えてくれていたことが嬉しいと告げた。
その後、ふたりは里美の家に帰り、また同居生活が始まった。
12/18
第10話
12/11
第9話
12/04
第8話
11/27
第7話
11/20
第6話
11/13
第5話
11/06
第4話
10/30
第3話
10/23
第2話
10/16
第1話
都内の名門私立女子高の日本史教師である。
33歳彼氏なしの、妥協を許さない完璧主義の女。
なぜ『おひとりさま』と呼ばれるか・・・何でも一人でやってのけるから、らしい。
美人でスタイルも良く、本来モテないタイプではないのだが、彼氏は数年間いない。
おひとりさまを楽しんでいるが、臨時教師として神坂真一がやってきてからというものの…。
23歳、都内の名門私立女子高臨時職員。
大学を卒業した後はずっとアルバイトで、肩書きはない。
明るく、思いやりがあり、優しい、典型的な草食系男子である。
小さなことを心配してウジウジと悩むことがある。
指導係は里美。
『聖華女子学院高等学校』の後援会長の娘で、英語教師。
気さくで明るく、生徒からも人気がある。
真一に興味アリ・・・?
聖華女子学院高等学校四代目校長。
威厳がある存在。
里美のことを教師として高く評価している。
聖華女子学院高等学校養護教諭。
先輩である里美の健康を気遣い、里美にとっては気軽に会話できる存在である。
彼氏いない歴が長く、里美のことを仲間だと思っている。
聖華女子学院高等学校数学教師。
教頭の井上と野々村いつも一緒に行動している。
噂話が大好き。
真一の大学時代からの友人で、フリーター。ノリが良い。
女性によくモテる男である。
収入の低い真一をアパートに住まわせている。
真一の兄貴的な存在。
聖華女子学院高等学校の体育教師。
お嬢様っぽい雰囲気。
自信家である。
女子生徒。
聖華女子学院高等学校教師。教頭・井上の腰巾着のような存在である。
淑恵を追い出し、井上が校長に、自分は教頭になろうとしている。
淑恵の秘密を探ろうとする。
JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau
6834131007Y41011