おひとりさま
[第6話]
期末テストの時期に差し掛かった。11/20放送
だが、真一(小池徹平)は問題作りに全く乗り気がしないばかりか、何のために勉強するのだろうなどと言い出す。
里美(観月ありさ)はそんな真一にあきれるばかり。。
そんな中、冴子(酒井若菜)が担任する圭子(草刈麻有)を東大に合格させるプロジェクトが発足。
東大受験にない科目の授業は免除する、専用の自習室を作るなどの優遇措置がとられる。
一方、里美は真一のことが次第に気になり始めていた。
気持ちを振り払おうとする彼女だが、真一が君香(松下奈緒)をデートに誘ったという噂が流れて動揺。
保健室のちひろ(鈴木亜美)のもとに相談に行くと、ベッドで圭子が寝ていた。
里美は体調が悪いという圭子に無理をしないようにと告げるが、そんなことを言われたのは初めてだと驚かれる。
生徒たちは君香を追って、デートの待ち合わせ場所へ。
だが、そこに現れたのは真一ではなく、博之(橘慶太)だった。
真一が君香と博之のデートをセッティングしたのだ。
そうとは知らない君香は帰ってしまう。
それを聞いた里美は真一にちゃんと君香に謝るようにと告げた。
翌日、真一が君香に謝っていると、不審な人物がそれを覗き見していた。
やがて、その不審者が捕まった。冴子の元カレの田中(近藤公園)だという。
田中は東大を出て、大手商事会社に勤めていたが、倒産。
以来、転職を繰り返しているのだという。
東大を出たというだけが自分の支えだった田中にうんざりした冴子は別れを告げたらしい。
すると、そこに圭子が現れる。
彼女は田中の話を聞いていて、東大受験を止めると言い出した。
自分も勉強ばかりでなく、友達と遊んだりしたいというのだ。
真一は田中を校門まで見送ることに。
だが、田中は怒って理科室に飛び込み、薬品で自殺しようとする。
すると、そこには圭子も現れた。
圭子は田中に、理科室に死ねる薬などあるはずがないと言う。
そこに、校内放送のスピーカーから里美の声が流れる。
彼女は圭子を励ましながら、自分も好きな人ができたと告げた。
それを聞いた圭子は理科室から出てくる。
自分のやりたいことを見つけるために勉強は続けるという。
一件落着したが、里美の校内放送は教師や生徒全員に聞かれていた。
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第1話
都内の名門私立女子高の日本史教師である。
33歳彼氏なしの、妥協を許さない完璧主義の女。
なぜ『おひとりさま』と呼ばれるか・・・何でも一人でやってのけるから、らしい。
美人でスタイルも良く、本来モテないタイプではないのだが、彼氏は数年間いない。
おひとりさまを楽しんでいるが、臨時教師として神坂真一がやってきてからというものの…。
23歳、都内の名門私立女子高臨時職員。
大学を卒業した後はずっとアルバイトで、肩書きはない。
明るく、思いやりがあり、優しい、典型的な草食系男子である。
小さなことを心配してウジウジと悩むことがある。
指導係は里美。
『聖華女子学院高等学校』の後援会長の娘で、英語教師。
気さくで明るく、生徒からも人気がある。
真一に興味アリ・・・?
聖華女子学院高等学校四代目校長。
威厳がある存在。
里美のことを教師として高く評価している。
聖華女子学院高等学校養護教諭。
先輩である里美の健康を気遣い、里美にとっては気軽に会話できる存在である。
彼氏いない歴が長く、里美のことを仲間だと思っている。
聖華女子学院高等学校数学教師。
教頭の井上と野々村いつも一緒に行動している。
噂話が大好き。
真一の大学時代からの友人で、フリーター。ノリが良い。
女性によくモテる男である。
収入の低い真一をアパートに住まわせている。
真一の兄貴的な存在。
聖華女子学院高等学校の体育教師。
お嬢様っぽい雰囲気。
自信家である。
女子生徒。
聖華女子学院高等学校教師。教頭・井上の腰巾着のような存在である。
淑恵を追い出し、井上が校長に、自分は教頭になろうとしている。
淑恵の秘密を探ろうとする。
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