おひとりさま
[第9話]
里美（観月ありさ）は真一（小池徹平）が君香（松下奈緒）にキスされるところを目撃。12/11放送
その夜、里美は一人で飲んでいると、元カレの省吾（袴田吉彦）と再会する。
さらに、そこへ里美の携帯が鳴り、見合い相手の二階堂（中村俊介）から食事に誘われた。
後日、二階堂と会った里美は、これからも友人として会ってほしいと言われる。
君香はますます積極的に慎一にアプローチするようになっていった。
そんな二人を見た博之（橘慶太）は真一に里美のこともちゃんと考えろと言われる。
一方、里美は省吾からもう一度やり直したいと言われて、抱きしめられていた。
それを偶然通りがかった真一に目撃されてしまい、複雑な思いに。
そんなある日、里美は二階堂に呼び出され、ヨーロッパに戻ることになったので一緒に来てほしいと言われる。
その日、里美は省吾と会う約束をするが、その直後の時間に二階堂から誘いを受けた。
省吾は里美に、かつて渡せなかった婚約指輪を差し出す。
すると、そこに二階堂から電話が入り、待ち合わせの店を変更したいと告げられた。
その店はまさに今、省吾といる場所だった。
二階堂は仕事が早く終わったので、もう店に来ていると言う。
省吾と二階堂は鉢合わせ。
省吾は二階堂にたった今、里美にプロポーズしたばかりだと言う。
二階堂はそんな省吾に敵対心をあらわにした。
その頃、真一は町中で生徒が中年男にからまれているのを見かけて助けようとしていた。
取り込み中の里美のもとに電話が入り、彼女は真一のいる警察へ。
生徒がからまれていると思ったのは、父親と軽くもめていただけだった。
真一は里美とともに父親のもとへ謝罪に出向くことに。
ふたりの誠実な謝罪に、父親も許してくれる。
その帰り道、真一は淑恵（真矢みき）から一緒に暮らさないかと言われていることを告げる。
里美もそうしたほうがいいと言い、真一も淑恵との同居を始めた。
その後、里美は省吾と二階堂と会い、プロポーズを断る。
一方、真一は君香の親に会うために彼女の家へ行っていた。
それを知っていた里美は君家の家へ。
だが、真一は片思い中の相手がいるからと言って、親とは会わずに帰っていったという。
里美は淑恵の家へ向かい、真一に思いを告白。
そこに淑恵が現れ、ふたりの関係を認めるわけにはいかないと言う。
12/18
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第1話
都内の名門私立女子高の日本史教師である。
33歳彼氏なしの、妥協を許さない完璧主義の女。
なぜ『おひとりさま』と呼ばれるか･･･何でも一人でやってのけるから、らしい。
美人でスタイルも良く、本来モテないタイプではないのだが、彼氏は数年間いない。
おひとりさまを楽しんでいるが、臨時教師として神坂真一がやってきてからというものの…。
23歳、都内の名門私立女子高臨時職員。
大学を卒業した後はずっとアルバイトで、肩書きはない。
明るく、思いやりがあり、優しい、典型的な草食系男子である。
小さなことを心配してウジウジと悩むことがある。
指導係は里美。
『聖華女子学院高等学校』の後援会長の娘で、英語教師。
気さくで明るく、生徒からも人気がある。
真一に興味アリ･･･?
聖華女子学院高等学校四代目校長。
威厳がある存在。
里美のことを教師として高く評価している。
聖華女子学院高等学校養護教諭。
先輩である里美の健康を気遣い、里美にとっては気軽に会話できる存在である。
彼氏いない歴が長く、里美のことを仲間だと思っている。
聖華女子学院高等学校数学教師。
教頭の井上と野々村いつも一緒に行動している。
噂話が大好き。
真一の大学時代からの友人で、フリーター。ノリが良い。
女性によくモテる男である。
収入の低い真一をアパートに住まわせている。
真一の兄貴的な存在。
聖華女子学院高等学校の体育教師。
お嬢様っぽい雰囲気。
自信家である。
女子生徒。
聖華女子学院高等学校教師。教頭･井上の腰巾着のような存在である。
淑恵を追い出し、井上が校長に、自分は教頭になろうとしている。
淑恵の秘密を探ろうとする。
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