生まれる。
[第10話]
06/22放送

愛子(田中美佐子)が陣痛を起こすが、切迫早産の可能性があった。
出産に問題はなかったが、まだ臍帯血が取れず、胎児の成長を待つことに。
愛子は安静にするため、入院することになった。

一方、浩二(中島健人)は白血病性髄膜炎で、左の視界が悪くなっていた。

そんな中、愛子は太一に生まれてくる子供の名前を付けるよう頼む。
亡くなった新平(三宅裕司)もそれを望んでいるだろうというのだ。

愛子の胎児は2500グラムを超え、産んでもいい状態に。
やがて、陣痛が訪れて破水。愛子は無事に男の子を出産し、臍帯血も取れた。

翌日、病院にやってきた太一は「結人」と子どもの名を書いた紙を愛子に渡す。
愛子と自分たちを結んでくれたから、将来多くの人と結ばれるようにとの思いを込めたものだった。

結人の臍帯血は浩二のものと一致。骨髄移植が行われ、細胞の定着を待つばかりとなる。

その頃、愛美は国木に本の原稿を提出。
すると、国木はこの本が出たら自分は会社を辞めて、海外に旅に出ると言う。

留美(西村知美)も無事に出産していた。

林田家では浩二の退院と愛子の出産を祝う会が開かれた。

やがて、愛美が作った本「生まれる。」が発売された。
愛美が書店に隠れて、売れ行きを見ていると、買っていった女性客がいた。
思わず、お礼の声を掛けると、それは真帆(酒井若菜)だった。

一方、中野(斎藤歩)はいずれ捕まるだろうと覚悟して自首。
太一は留置所に面会に訪れ、自分の焼いたパンを届ける。

浩二は本気で映画監督を目指し始めていた。
いつか萌生(高井萌生)を主人公に映画を撮りたいと言う。

美子は愛子のパン屋でバイトするようになっていた。

そんなある日、愛子たちは家族揃ってお宮参りへ。
太一は家族全員でお宮参りするために、と言って新平の遺影を持っていく。
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キャスト
林田愛美 / 堀北真希(ほりきたまき)
一家の大黒柱として母親、そして家族を守っている存在。
林田家の長女として、同じ女性として母親の一番の理解者でありながらも、
51歳での母親の妊娠を到底受け入れられずにいる。
林田愛子 / 田中美佐子(たなかみさこ)
1歳にて妊娠し、異例の高年齢出産に臨むことになる、林田家の母親。
林田太一 / 大倉忠義(おおくらただよし)
愛美の弟で、林田家の長男。
ある重大な事実を突きつけられ、波乱の運命を背負うことになる。
林田浩二 / 中島健人(なかじまけんと)
林田家の次男。
林田美子 / 竹富聖花(たけとみせいか)
林田家の次女で、4人姉弟の末っ子。
思春期真っ只中。
水川真帆 / 酒井若菜(さかいわかな)
林田太一の勤めるデザイン会社のよき先輩。
国木美和 / 戸田恵子(とだけいこ)
林田愛美が勤める編集プロダクションの上司で、愛美にとって憧れの存在。

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