Beautiful Life ふたりでいた日々あらすじ

Beautiful Life ふたりでいた日々

【Beautiful Life ふたりでいた日々あらすじ】

バイクに乗った男と車に乗った女が交差点で並んで停車した。
自然と言葉を交わした2人。しかし、2人はお互いにあまりいい印象を受けなかった。

男がその場を立ち去ろうとした時、女は不自由そうに車を降りた。この時、男は女が車椅子に乗っている女性であることを初めて知った。
これが柊二（木村拓哉）と杏子（常盤貴子）の初めての出会いだった。

それから数日後、美容師の柊二はカットの参考になる本はないかと図書館に来ていた。
すると受付には見たことのある女性が…。杏子だった。
彼女は車椅子というハンデを感じさせず手際よく働いていた。そんな彼女の姿を見て初対面の時と印象を変えていく柊二。
杏子は杏子で、車椅子の事を特別視しない柊二に対する想いが少しずつ変化してきていた。

そんなある日、柊二の勤める美容院「ホットリップ」で、柊二と日々争う人気美容師・サトル（西川貴教）が、どちらが「ホットリップ」の代表として雑誌に掲載されるか勝負を挑んできた。
もちろんその挑戦を受ける柊二。

しかし、挑戦を引き受けたのはいいものの、なかなかカットモデルが決まらない柊二。そんな時、フッと柊二の頭に杏子の顔がよぎった。

最初はカットモデルなどできないと拒んだ杏子だったが、柊二の真剣な表情に杏子はカットモデルを引き受けた。

これが2人の運命を大きく変えることになるとも知らずに…。