まっつぐあらすじ

まっつぐ～鎌倉河岸捕物控～

【まっつぐあらすじ】

｢陽炎の辻｣に続く佐伯泰英原作・土曜時代劇の新シリーズ｡

江戸城に近く、幕府開闢以来の町人が住む鎌倉河岸。
その界隈の同じ長屋で育った三人の若者(橘慶太･中尾明慶･小柳友)と、彼らのアイドル･しほ(柳生みゆ)が繰りひろげる青春グラフィティー。

友情と恋、一人前の人間になるまでの様々な試練、そして彼らの成長を見守る周囲の大人たちの温かく、ときには厳しい教え。

一つのコミュニティーの中で、貧しい者も豊かな者も、互いに助け合い、温かく心を通わせながら皆が生き生きと暮らしている。そんな鎌倉河岸の清新な青春群像。

現代の社会が喪失している大切なものを瑞々しく描いた“大人のファンタジー”｡

幼馴染の政次（橘慶太）、亮吉（中尾明慶）、彦四郎（小柳友）は、酒問屋の看板娘しほ（柳生みゆ）に惚れ、張り合っている。
しほの父・文之進（堀部圭亮）が御家人の市川（池内万作）に殺される…。