濃姫
【濃姫あらすじ】
武士たちが戦を繰り返していた戦国の世。
下克上の末に美濃の領主にまで成り上がった斎藤道三(里見浩太朗)の娘・濃姫(観月ありさ)は、女だてらに武術を心得ており、道三から「濃が男でありさえしたら…」と言われるほどの勇ましさと聡明さを兼ね備えていた。

ある日、濃姫は父から尾張の「うつけ者」と笑いの種にされている織田信長(城田優)に嫁ぐよう命じられる。
道三は織田家と手を組んだように見せ、信長が織田家を継いだところでまとめて尾張の地を奪い取る算段だった…。

濃姫が嫁ぐ日、那古野城に入った濃姫を家臣らが出迎えたが、肝心の婿の姿がなかった。
居室から中庭を見ていると、埃まみれの男が現れズカズカと濃の側に来た。

構える濃姫を組み伏せると、男は「うつけゆえ、嫁げと言われて参ったか。濃、これから戦おうぞ。おれとこなたと、どちらが先に参るか、戦って戦って、戦い抜こうぞ」と言った。
その男こそが、すでに道三の狙いを見ぬいていた信長だったのだ…。

濃姫特集ページ
ドラマコーナー
ドラマ一覧

サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau