松本潤"アイドル"からの脱却、小出恵介と蜷川舞台「あゝ、荒野」主演
(07/21)

嵐の松本潤クンが10月に彩の国さいたま芸術劇場、11月12月に青山劇場で上演される蜷川幸雄氏演出舞台「あゝ、荒野」で主演を務めることが発表されました。

「あゝ、荒野」は寺山修司氏原作の作品で、心に闇を抱える二人の青年がボクシングを通じて友情を育む様子を描く青春の物語。

その二人のうちの一人、新宿新次を松本潤クン、もう一人のバリカンを小出恵介クンが演じます。

蜷川作品は2006年の「白夜の女騎士(ワルキューレ)」ぶりとなる松本潤クンですが、松本潤クンに対し蜷川幸雄氏は「新宿新次は松本さんにとって超えなければいけないハードルとして最もふさわしいと思った。嵐は国民的アイドルとなっているけれど、そこからワンステップ上に上がってほしい」と、"脱アイドル"への期待を寄せています。

松本潤クンと小出恵介クンがたくましい筋肉美で観客を魅了することになりそうです。

「あゝ、荒野」
■埼玉
・10月29日から11月6日
・彩の国さいたま芸術劇場

■東京
・11月13日から12月2日
・青山劇場
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