加藤シゲアキ｢ﾋﾟﾝｸとｸﾞﾚｰ｣重版!!ｱｲﾄﾞﾙ抜きで高評価続々

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NEWSのﾒﾝﾊﾞｰで､1月28日に処女作｢ﾋﾟﾝｸとｸﾞﾚｰ｣で作家ﾃﾞﾋﾞｭｰを果たした加藤ｼｹﾞｱｷくん｡

加藤ｼｹﾞｱｷくん執筆ということに加え､事前のPRの甲斐あってか､発売日前までに注文が殺到､発売日28日を目前に控えた27日に1万部の重版が決定していたことが分かりました｡

当初初版は5万部が予定されていましたが､これを1万部増やしての発売となりました｡

｢ﾋﾟﾝｸとｸﾞﾚｰ｣公式ｻｲﾄでは人気作家の石田衣良氏も推薦ｺﾒﾝﾄを寄せており､ｼﾞｬﾆｰｽﾞでは唯一無二の小説家のﾃﾞﾋﾞｭｰを後押ししています｡

二十歳の時には小説を書くことを決意したという加藤ｼｹﾞｱｷくん､ﾃﾞﾋﾞｭｰ作が発売されたばかりですがはやくも次回作に取り組んでいるとのこと｡

発売日を迎え多くの人が｢ﾋﾟﾝｸとｸﾞﾚｰ｣を手にするようになり､ﾈｯﾄｼｮｯﾋﾟﾝｸﾞｻｲﾄのﾚﾋﾞｭｰなども増えています｡

その多くが､ｱｲﾄﾞﾙが書いたとは思えない､ちゃんとした小説､と高評価の感想です｡

特に前半部分の謎やよく分からなかった部分が解き明かされる後半ﾊﾟｰﾄはﾃﾝﾎﾟもよく読めて内容も面白いと評価するｺﾒﾝﾄが多くなっています｡

NEWSのﾌｧﾝだから､加藤ｼｹﾞｱｷくんのﾌｧﾝだから､という理由で本を手に取る人は多いかと思いますが､誰が書いたかということを抜きに作品自体を評価されることは作家冥利に尽きると思います｡

発売日から日にちが経つにつれ､加藤ｼｹﾞｱｷくんのﾌｧﾝではない人も本を手にする機会が多くなっていくと思いますが､その時にどんな評価が待っているのか｡

新境地を切り開いた加藤ｼｹﾞｱｷくんの今後が楽しみです｡