関ｼﾞｬﾆ∞の"お遊び"｢ｴｲﾄﾚﾝｼﾞｬｰ｣映画化!!ｷｬﾗ設定やｽﾄｰﾘｰを解説
(03/05)
関ｼﾞｬﾆ∞のｺﾝｻｰﾄ内でﾒﾝﾊﾞｰが披露するｺﾝﾄ｢関ｼﾞｬﾆ戦隊∞ﾚﾝｼﾞｬｰ｣がなんと映画化決定!!
映画ﾀｲﾄﾙは｢ｴｲﾄﾚﾝｼﾞｬｰ｣､｢20世紀少年｣の実写映画ｼﾘｰｽﾞなどでおなじみの堤幸彦氏がﾒｶﾞﾎﾝを取り､ﾒﾝﾊﾞｰ7人が2035年の荒廃した日本を舞台に悪と戦う本格SF大作として公開されます｡
"関ｼﾞｬﾆ∞精神"ともいえるｺﾒﾃﾞｨｰの要素が消えるわけではなく､本来の｢ｴｲﾄﾚﾝｼﾞｬｰ｣らしさも残しつつ描かれるとのことなので､ﾌｧﾝはご安心を｡
また､ｺﾝｻｰﾄでは敵役は関西ｼﾞｬﾆｰｽﾞJr.の桐山照史ｸﾝと中間淳太ｸﾝのﾕﾆｯﾄB.A.D.BOYS扮する｢B.A.D.団｣と戦っていましたが､映画でｴｲﾄﾚﾝｼﾞｬｰが立ち向かうのは日本にはびこるﾃﾛﾘｽﾄ集団とのこと｡
今後このﾃﾛﾘｽﾄ役として､B.A.D.BOYSの2人の出演があるのかも注目ですね｡
映画では､映画ｵﾘｼﾞﾅﾙｷｬﾗｸﾀｰとして､伝説的ﾋｰﾛｰ､ｷｬﾌﾟﾃﾝ･ｼﾙﾊﾞｰが登場し､7人を導き共に戦います｡
この役をﾍﾞﾃﾗﾝ俳優である舘ひろしさんが演じることに｡
村上信五ｸﾝはこのｷｬｽﾃｨﾝｸﾞに｢僕らの悪ﾉﾘの部分を舘さんがｷｭｯと締めてくれると思う｣とｺﾒﾝﾄしています｡
映画は7月28日に公開｡
｢関ｼﾞｬﾆ戦隊∞ﾚﾝｼﾞｬｰ｣は､関ｼﾞｬﾆ∞のｺﾝｻｰﾄに足を運ぶﾌｧﾝにはおなじみの存在ですが､今回の映画化でその存在を知った人も多いのでは｡
もともと｢関ｼﾞｬﾆ戦隊∞ﾚﾝｼﾞｬｰ｣という名称は､関ｼﾞｬﾆ∞がｼﾞｬﾆｰｽﾞ公式携帯ｻｲﾄ内で連載しているﾌﾞﾛｸﾞのﾀｲﾄﾙで､ﾌｧﾝの応募によって決まったものです｡
このﾌﾞﾛｸﾞﾀｲﾄﾙをもとに､2005年12月｢関ｼﾞｬﾆ∞ Xmasﾊﾟｰﾃｨｰ2005｣にて初めてｽｰﾊﾟｰ戦隊ｼﾘｰｽﾞをﾊﾟﾛﾃﾞｨ化したｺﾝﾄとして披露されました｡
2005年からｺﾝｻｰﾄごとに違ったあらすじのｺﾝﾄが制作されていましたが､2008年夏に一度封印され､1年後の2009年夏に復活されています｡
ｺﾝﾄのあらすじは基本的に決まっていますが､公演や地域ごとにｱﾄﾞﾘﾌﾞをふんだんに盛り込んでおり､同じﾂｱｰを何回見ても毎回違ったｱﾚﾝｼﾞのｺﾝﾄでﾌｧﾝを楽しませてくれます｡
ﾒﾝﾊﾞｰにはｲﾒｰｼﾞｶﾗｰを元にした｢ﾚﾝｼﾞｬｰｶﾗｰ｣が設定されており､本家のｽｰﾊﾟｰ戦隊ｼﾘｰｽﾞ同様に､ｶﾗｰと同じ色のｺｽﾁｭｰﾑを着用｡
各ﾒﾝﾊﾞｰのﾚﾝｼﾞｬｰ名とｷｬﾗ設定は以下の通り(2006年以降)｡
･ﾚｯﾄﾞﾚﾝｼﾞｬｰ(渋谷すばる)
ﾘｰﾀﾞｰでｵｰﾗは｢情熱｣
･ｲｴﾛｰﾚﾝｼﾞｬｰ(錦戸亮)
末っ子ｷｬﾗで泣き虫､ｵｰﾗは｢優しさ｣
･ｵﾚﾝｼﾞﾚﾝｼﾞｬｰ(丸山隆平)
壊れｷｬﾗでｵｰﾗは｢元気｣
･ｸﾞﾘｰﾝﾚﾝｼﾞｬｰ(大倉忠義)
ｵｰﾗは｢色気｣
･ﾌﾞﾙｰﾚﾝｼﾞｬｰ(安田章大)
ｵｰﾗは｢癒し｣
･ﾅｽﾚﾝｼﾞｬｰ(村上信五)
正式には｢ﾊﾟｰﾌﾟﾙﾚﾝｼﾞｬｰ｣でｵｰﾗは｢自信｣
･ﾌﾞﾗｯｸﾚﾝｼﾞｬｰ(横山裕)
むちゃぶりを得意とし､ｵｰﾗは｢友情｣
設定は200X年､舞台はかつて平和な街だったｴｲﾄｼﾃｨ｡
悪の番人｢B.A.D.団｣(桐山照史､中間淳太)によって征服されてしまったｴｲﾄｼﾃｨのために立ち上がる正義の味方が｢関ｼﾞｬﾆ戦隊∞ﾚﾝｼﾞｬｰ｣です｡
これまでに11本のｺﾝﾄが上演されており､友情にﾋﾋﾞが入ったり､幼稚園時代の回想が挿入されたり､恋をしたりﾚﾝｼﾞｬｰが続々と死んでしまったり復活したりと､紆余曲折が描かれてきました｡
2012年は､関ｼﾞｬﾆ∞結成8周年でなにかと話題の多い1年になりそうですが､この｢ｴｲﾄﾚﾝｼﾞｬｰ｣も大きな話題作となるのではないでしょうか｡
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