神木隆之介"運命の役"で救世主になれるか!?｢平清盛｣出演決定

(07/14)

低視聴率に苦しむNHK大河ﾄﾞﾗﾏ｢平清盛｣に新たな"戦力"が投入されることが分かりました｡

ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰがﾄﾞﾗﾏのｸﾗｲﾏｯｸｽで登場する源義経役に抜擢したのは､名子役として幼少期から評価が高く､現在ではすっかり青年役の似合う年頃になった神木隆之介ｸﾝ｡

神木隆之介ｸﾝがNHK大河ﾄﾞﾗﾏで源義経を演じるのは実はこれが2度目｡

1度目は滝沢秀明ｸﾝ主演で2005年に放送されたNHK大河ﾄﾞﾗﾏ｢義経｣で､義経の幼少時代の牛若丸を演じていました｡

長いNHK大河ﾄﾞﾗﾏの歴史のなかでも､同じ役者が違う大河ﾄﾞﾗﾏで同じ人物の幼少期と成人期を演じたのは小栗旬ｸﾝに続く史上2人目で､いかに珍しい事例であるかが分かります｡

牛若丸を演じたのは小学5年生の時､そして今神木隆之介ｸﾝは19歳です｡

当時牛若丸の演技を見ていた視聴者にとっては､｢平清盛｣での義経の姿はその成長ぶりを感じさせる感慨深いｼｰﾝとなりそうです｡

神木隆之介ｸﾝも今回の起用を受け､｢運命を感じます｣とｺﾒﾝﾄしています｡

運命を感じるという出演に向け､準備に抜かりはない様子で､収録参加前に約半年間かけて乗馬の訓練を積んだそうです｡

もちろん殺陣の稽古もつけているとのことで､その姿がﾃﾚﾋﾞで観られる日が待ち遠しいところ｡

神木隆之介ｸﾝが演じる平清盛は9月から登場予定｡