浅利陽介「コード・ブルー」スペシャルインタビュー!!
(07/05)

「コード・ブルー」で藤川一男を演じる浅利陽介のスペシャルインタビューをお届け。

-最初にこの話を聞いたときの感想は?
最初は具体的な内容は聞かされなかったんですけど、まず「医療モノ」ということを聞かされて、二言めに「ヘリ」という言葉を聞いたんで、「おっ、何じゃ、それ!?」と(笑)。僕の好きなテイストの作品なのかも、と思って、凄く期待しました。

-実際、台本をよんでみて?
クランクイン前にある病院におじゃまして、実際に現場で働いている人たちの雰囲気を見させてもらったんですけど、読んだ台本の内容も含めて「あっ、こういうものなんだ…面白いな」と思いました。藤川は、弱いのか強いのか分からないっぽい感じのキャラで(笑)、僕は凄く好きになりましたね。

-藤川一男についてどう思う?
藤川は、出身地方では神童的な扱いを受けているけど、多分現場では何もできない子なんですよ。いや、何もできなくはないですけど、速攻で対処できない。「アレをやれ!」って言われても、「えっ、何ですか?」っていうような人。凄くいろんなことを知ってるようなんですけど、実は裏でコソコソ「今日言ってたあの言葉、何だったっけな?」って敏感になってて…みたいな。最初にお会いしたときにプロデューサーの増本(淳)さんからそういうお話をうかがったので、そこから自分で膨らませて、いまもいろいろ考えてるんです。そのひとつが、いろんな顔をしたい、ということ。かといって、最初からひとりで考え込んで作るんじゃなく、その時々の台本の状況とか現場の雰囲気にあわせて、いろんな顔を出していきたいな、と思ってます。僕のスタンスは「現場に入ってみないと分からない」という感じなんです。実際に共演者と話をしてみて、1回芝居を合わせてみて、そこでのニュアンスで最終的な芝居の方向性を決めちゃうから。そういう意味では、今回は共演者の数も多いし、幅が広いので楽しみです。

-視聴者にむけて
ドクターヘリは、人の命に関わるものなんですけど、実際どこまで認知度があるのかと言ったら、まだまだのような気がするんですね。こういうものがあって、人の命を毎日救ってるけど、まだあまり認知されてない。実際、僕もあんまり知らなかったですし…。だからこの作品を見て、まずドクターヘリの存在を知ってもらって、その現場がどんなものかを知ってもらえれば…。最初は、ただ単に「あ、こういう現場があるんだ」っていうくらいな感じで、楽しんで見てもらえればいいと思います。で、「俺もこの仕事をしてみたい」と思ってくれる人がいるんだったら最高だと思います。
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