今年の本屋大賞ノミネート10作品が決定!!「1Q84」など。伊坂作品の連続ノミネート記録は途絶える!!

(01/22)
全国の書店員の投票で選出される「いちばん売りたい本」を決める賞「2010年本屋大賞」のノミネート作品が22日、発表された。

ノミネート作品は以下の通り。

【2010年本屋大賞 ノミネート作】

●「1Q84」村上春樹(新潮社)

●「神様のカルテ」夏川草介(小学館)

●「神去なあなあ日常」三浦しをん(徳間書店)

●「植物図鑑」有川浩(角川書店)

●「新参者」東野圭吾(講談社)

●「天地明察」冲方丁(角川書店)

●「猫を抱いて象と泳ぐ」小川洋子(文藝春秋)

●「船に乗れ!」藤谷治(ジャイブ)

●「ヘヴン」川上未映子(講談社)

●「横道世之介」吉田修一(毎日新聞社)


対象となる作品は2008年12月1日〜2009年11月30日の間に刊行された日本の小説。今回は、全国323書店385人が投票に参加した。

ノミネート作品を対象にした2次投票は2月28日まで行われ、大賞は4月20日に発表される。

本屋大賞は今年で7回目。第1回の大賞受賞作であるは小川洋子さんの「博士の愛した数学」(新潮社)など、大賞作は話題を呼び、そのどれもが映画化やドラマ化が企画されている。

今年の本屋大賞に輝くのは一体どの作品なのだろうか?

また、第1回大会から第6回大会まで連続ノミネートされていた伊坂幸太郎さんは、今回は残念ながらノミネート作品に選出されなかった。
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