パリス・ヒルトン、大御所ジャーナリストからの質問攻めに「恥をかかされた」とブチ切れ!!

★パリス・ヒルトン、大御所ジャーナリストからの質問攻めに「恥をかかされた」とブチ切れ!!(2011/06/09)

お騒がせセレブ、パリス・ヒルトンが、出演した番組で司会者からの厳しい質問にあい、ブチ切れてしまったようです。

パリスは自身のプライベート映像を収録したリアリティ番組「The World According to Paris」のプロモーションのために、トーク番組The Viewに出演。この番組は過去に歴代の大統領やオードリー・ヘップバーンなども出演した権威ある番組。司会はバーバラ・ウォルターズという、アメリカで最も有名な大御所ジャーナリストが務めます。大物ばかりを相手に仕事をする彼女に、パリスは完全に言い負かされてしまったようです。

バーバラは、パリスがリアリティ番組でショッピングやパーティ、クラブで飲んでいるだけだという点を指摘。また200時間の社会奉仕活動に文句を言っていることを非難。さらに以前逮捕された際、女性受刑者たちを助けられるような活動をしたいと言っていたことを挙げ「もし本当にそう思うのなら、なぜ行動に移して世間に見せないの？」と釘を刺しました。これらに言葉を詰まらせたパリスは意気消沈。関係者によると「番組のプロモーションで自信満々にやって来たのに、恥をかかされたと番組プロデューサーに向かって激怒していた」とのこと。またニューヨーク・ポスト紙によると、その夜は憂さ晴らしに妹のニッキー・ヒルトンと午前3時頃までクラブをはしごし、翌日に予定されていた雑誌の取材をドタキャン。同日夜には自身のレーシング・チームを応援するためにスペインへ向かったのだとか。ドタキャンに関して、彼女の広報は「緊急的な取材ではなかったので、日程を調整しただけ」とコメント。

パリスは「The World According to Paris」の撮影に当たり、「世間は私が私生活でもばか騒ぎする女だと思ってるでしょ。でも本当の私は違うの。番組では大人の私を見せたいわ」と語っていました。しかし今回のドタキャンや、バーバラとのやり取りを見る限り”大人のパリス”は期待できなさそうです…。