マドンナvsエルトン・ジョンが全面戦争へ!!毒舌戦がGG賞の話題を独占!?

★マドンナvsエルトン・ジョンが全面戦争へ!!毒舌戦がGG賞の話題を独占!?(2012/01/18)

1月15日(日)に行われた2012年ゴールデングローブ賞。その授賞式で、マドンナとエルトン・ジョンの毒舌バトルが勃発しました。

共に歌曲賞にノミネートされていたマドンナとエルトン。授賞式のレッドカーペットに先に登場したエルトンは、インタビューで「良い曲ばかりがノミネートされているけど、マドンナに受賞の見込みはないね。受賞がメアリー・J・ブライジなら納得だよ」と先制パンチ。これに対してマドンナは「何てこと言うのよ」と呆れ気味。

お互いにこの時は冗談ぽく語っていましたが、実際にマドンナ「Masterpiece」が歌曲賞を受賞すると、一気にエルトンは戦争モードへ。結果が発表されるや、苦々しい表情を浮かべた瞬間のエルトンの顔はカメラにはっきりととらえられています。Daily Mailによると、彼はその晩、怒りと共に帰宅したのだとか。

エルトンのこの姿を誰よりも悲しく思ったのは、彼のゲイの夫デビッド・ファーニッシュ。彼はフェイスブックに「マドンナが歌曲賞??嘘だろ…ファック」とコメント。さらに「彼女が歌曲賞に輝いたということはゴールデングローブ賞がいかに意味のないものかを表しているね。彼女の受賞スピーチは最悪で聞いてるのが恥ずかしい位だ。この間のガガに対する批評は、いかに自分のポジションに危機感を覚えているかが感じられるものだったしね」とつづりました。

一方のマドンナはエルトンに対して、「彼が私を良く思っていないのは知ってるわ。でも次に会った時は口を聞いて欲しい。彼は才能豊かで尊敬しているもの」と語っています。