★不朽の名作「サウンド・オブ・ミュージック」が米生放送で復活!!(2012/07/05)

ブロードウェイミュージカルの不朽の名作「サウンド・オブ・ミュージック」が、アメリカの放送局NBCで生放送されることが明らかになりました。

ミュージカルドラマ「スマッシュ」のプロデューサー、クレイグ・ゼイダンとニール・メロンが中心となって進められるこのプロジェクト。

NBCのエンタメ部門の社長ロバート・グリーンブラットは、「1950年代にはミュージカルが生放送されるのが伝統だった。今回、我々がそれを再現できてすごく興奮している。しかも50年も親しまれている名作でね」とコメント。クレイグは「あの名作映画をリメイクするつもりはない。正統派テレビ番組の力を活かし、ステージの高揚感を視聴者に届けるのが狙い。映画版に敬意を示しつつ、ブロードウェイのオリジナル版に基づいた独自のものを目指したい。キャストは口パクではなく生の声で勝負する。キャストや放送日などは追ってお知らせする」と語っています。

「サウンド・オブ・ミュージック」は1959年にブロードウェイで初演を迎え、65年に映画化されて大ヒット。「ドレミの歌」や「エーデルワイス」はあまりにも有名。あらすじは以下の通り。

舞台は第二次世界大戦中のオーストリア。修道女見習いのマリアは修道院の規則に反して、野山を散歩したり歌を口ずさむのが好きなおてんば娘。理解のある院長はそんなマリアの将来を考え、退役海軍のトラップ大佐邸での家庭教師の仕事を命じる。母親と死別したトラップ家の7人の子供たちは、父親から軍隊流に厳しくしつけられていたが、本当は元気で明るい一面を持っていた。持ち前の明るさですぐに子供たちと親しくなるマリアは、子供たちに歌の楽しさを教え心を通わせる。楽しい毎日が続くうち、マリアはトラップ大佐にひかれ、トラップもまたマリアを意識するようになっていく。しかし彼には婚約者のエルザがいた。
そして二人の祖国オーストリアにもナチス・ドイツの暗い影が忍び寄ってくるのだった…。

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