★ワン・ダイレクションのライブを映画館で!!来年8月に公開決定(2012/11/14)

ワン・ダイレクション(1D)のライブにフォーカスしたドキュメンタリー映画が来年8月に公開されることをメンバーが発表した。

11月13日(火)、朝の番組「Today」に出演した1Dは発売したばかりの新作からの1stシングル「Live While We're Young」でパフォーマンスをスタート。また、「Little Things」や代表曲「What Makes You Beautiful」も披露。集まったファンを熱狂させたが、盛り上がりはこれだけでは終わらなかった。この日、メンバーは来年8月30日にライブ映画を公開することを発表したのだ。番組の司会者マット・ラウアーは「すでにチケットは完売済みだよ」と会場を笑わせた。

ライブ映画については今年6月、メンバーのハリー・スタイルズが「最高の映画になるよ。なんせ僕の髪が飛び出るんだからね」と冗談交じりに見どころを語っていた。

また、映画の製作前に情報筋は、「製作が決まった段階だから気が早いが、関係各社はすでに大ヒットを確信して大喜びしている。映画はコンサートの様子やプライベート映像を混ぜたものになるだろう。ただ、撮影が始まるまでは時間があるから、あらゆる可能性を考えて企画したい」とSun紙に明かした。さらにメンバーのギャラについては、「1人10万ポンド(約12億円)という巨額のギャラが約束されている」と激白。

映画のメガホンを取るのは、マクドナルドのファストフードだけを食べ続けたらどうなるのかを記録した映画「スーパーサイズ・ミー」などで知られるモーガン・スパーロック。1Dの生みの親サイモン・コーウェルは、「映画を製作できて光栄。1Dのこれまでの活動を描くのに、モーガンは最適の人物。この映画は1Dと、彼らと一緒に歴史を作ったファンのためのものだ」とコメントした。

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