★レオナルド・ディカプリオ、15歳でボコボコに殴られ「人生が変わった」。(2014/02/03)

米俳優レオナルド・ディカプリオは、1997年公開の映画『タイタニック』で大ブレイク。今ではプロデューサーとしての活躍でも知られるハリウッドの大物だが、過去にはずいぶん苦い経験もしたそうだ。しかしそんな経験こそが、レオにやる気を与え人生を変えてくれたという。

幼くして両親が離婚し、裕福とは言い難い幼少期を過ごしたレオナルド・ディカプリオ。そんなレオはイーストハリウッドの荒れた地区で成長。より治安の良い地域の学校に奨学金で通ったものの、後に普通の公立学校へ戻っている。その当時を振り返り、レオは『ロサンゼルス・タイムズ』紙にこう語っている。「公立の学校に戻ったとき、『ああ、これが現実なんだ』と気付かされた。学校に入ったその日にボコボコに殴られたんだ。僕が他人と仲良くするタイプだという理由でね。」

しかしこの辛い経験が、レオにより良い環境に身を移し成功するためのモチベーションを与えたそうだ。「そう、やる気になったのさ。あれは15歳のときだったね。ママには『オーディションに連れていってほしい』と言ったよ。それは公立の学校システムから抜け出すためだったのさ。」

裕福な家庭に生まれ、すんなりとスターになるラッキーな人もいる。しかしレオはまさに努力の人。「この状況から抜け出したい」という一心で俳優を目指したレオは、ハリウッドのトップ俳優の座に上り詰め、今に至る。

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