★エマ・ワトソン、実写版『美女と野獣』のヒロイン役に決定。(2015/01/27)

大ヒット映画『ハリー・ポッター』シリーズの“ハーマイオニー・グレンジャー”役で大ブレイクしたものの、成長後は子役イメージから見事に脱却し、様々な女性像を見事に演じている英女優エマ・ワトソン(24)。そのエマがこのほど自身のFacebookにて、実写版『美女と野獣』に主演するとファンに報告した。

1990年代にディズニーのアニメーション映画として公開された『美女と野獣』は、見事な映像、音楽、そしてロマンチックなストーリーで世界中の映画ファンを熱狂させた。このストーリーの実写版映画の制作が新たに決まり、主人公・ベル役に決定したエマ・ワトソンがFacebookにてこうファンに報告した。

「ようやくお伝えできるわ…私、ディズニーの新実写映画『美女と野獣』で“ベル”を演じることになったの! あの映画は、私が子供だった頃とても大事に思っていた作品よ。だから挿入曲『ひとりぼっちの晩餐会(Be Our Guest)』にあわせて踊ったり、『愛の芽生え(Something There)』を歌えるだなんて、もう現実とは思えない気分よ。」
「さあ、歌のレッスンを始めなくちゃ。皆さんに観ていただける日が、今から待ちきれない気分だわ。」

ちなみに実写版のメガホンをとるのは、『シカゴ』などを手掛けた米人気監督のビル・コンドン氏(59)。映画制作は今年中にスタートする予定で、今からディズニー映画やエマのファンは完成と公開を待ちきれないことだろう。

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