★パリス・ヒルトンの弟、機内で大暴れの末に逮捕されていた。(2015/02/04)

ヒルトンホテルの創業者一族のご令嬢パリス・ヒルトン(33)の実弟で、1994年生まれのコンラッド・ヒルトン。このコンラッドは“なかなかのワル”として知られ、ティーン時代には酩酊、大麻使用、交通事故などでメディアを騒がせたこともある。その彼が「昨年夏に国際便の機内で騒ぎを起こした」として、逮捕されていたことが分かった。

若い頃はたびたびお騒がせスキャンダルで世間を騒がせたパリス・ヒルトンも、最近では犬に囲まれて静かに暮らしているもよう。そんな中、このたび弟コンラッド・ヒルトンの非行が話題になっている。

米メディアの報道によるとコンラッドは昨年7月、英ロンドンから米ロサンゼルスに向かう飛行機に搭乗。しかし客室乗務員に対し手荒な行動に出たコンラッドは、大声でわめき脅し文句まで放ったとのこと。目撃者らの証言によれば、コンラッドは以下のようにまくしたてたという。

「ケリをつけようってなら、かかってこい。やってやろうじゃねえか!」
「お前なんかぶっ殺してやる。」
「この飛行機に乗っている奴らは、忌々しい田舎者だ。」

またコンラッドは乗務員の顔面近くの仕切りを殴りつけたというが、ひとしきり騒いだ後は眠りについたとのこと。そのすきに機長がクルーに許可を与え、座席に拘束させたそうだ。当日の機内トイレからはマリファナ臭がしたといい、それもコンラッドが吸っていたのではないかと推測する声もある。

この件につき、コンラッドの弁護人は「搭乗前に服用した睡眠薬のせいで、いつもの様子とは異なっていた」と説明。世間は「ヒルトン家の愚息がまたやらかした」と呆れているが、姉パリスはコメントを控えている。

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