★ライアン・レイノルズ&ブレイク・ライブリー夫妻、第2子の名前が明らかに(2016/12/26)

現地時間15日に行われた『ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム』授与式で、ライアン・レイノルズの名前がハリウッドの歩道に名誉ある星印とともに刻まれた。ここに名が記されることはその人物が“世界的に著名なスター”であることを意味する。これまでにも、マイケル・ジャクソン、ウォルト・ディズニー、ジョン・レノン、エルヴィス・プレスリー、ドナルド・トランプ、ジョニー・デップなど名だたるセレブの名前が刻まれており、ハリウッドの観光名所にもなっている。

そこにライアン・レイノルズの名が加わったことは大きなニュースとなったが、それ以上に話題になったのは、同授与式にライアン・レイノルズとブレイク・ライブリー夫妻がわが子を連れて登場したことだ。この夫妻が子供たちと公の場に姿を現したことはほとんどなく、パパラッチにすら写真を撮らせないことは有名な話である。さらには、これまで公開されていなかった第2子の女児の名前も明らかになった。名前は“イネス”ちゃん。この名前の意味がとても素敵だと多くの人々が称賛している。
“イネス”とは、ギリシャの名前で「思いやり、純粋、純真無垢」といった意味があるという。また名付けサイト『nameberry.com』によると、“イネス”はポルトガル語で“アグネス”と呼ばれるそうだ。ライアン・レイノルズとブレイク・ライブリー夫妻の第1子女児は“ジェームズ”ちゃんだが、男児に多い名前のため女児に名付けるのは珍しいとされる。そのことに関して、テレビ番組『Good Morning America』に出演したライアンとブレイクが思いを語った。

ライアンは「セレブの子供たちの中ならちょっと変わった名前だよね。でも別に変わった名前をつけたかったわけではないんだ」とコメント。また、ブレイクは「“ジェームズ”は苗字に使われることもあるわね。でも私は男の子の名前を付けたかったから“ジェームズ”にしたの」と答えている。

第1子の名前が“ジェームズ”ちゃんであること以外は、わが子に関する情報をほとんど公表することのなかった夫妻。ブレイクはその理由を以下のように説明した。

「彼女たちの人生だもの。子供たちが幼くて自分の力でプライバシーを保つことが出来ない間は、私とライアンで彼女たちのプライバシーを守っていこうって決めたのよ。」

そう決めたはずの2人であったが、ライアンは第2子誕生がよほど嬉しかったのか、トーク番組でうっかり性別を漏らしてしまうという“失態”を犯している。ブレイクの機嫌を損ねるのではないかと心配したライアンは、彼女のお気に入りのクッキーを買って帰ったというエピソードもあるほどだ。

そのように固い決意のもと、子供たちのプライバシーを守ると決めたブレイクとライアンだが、今回『ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム』に子供たちを連れてきたことにはそれなりの理由があったようだ。

ライアンは、「一生に一度の素晴らしい瞬間には、娘たちにそこにいて欲しいと思ったんだ。家族全員を連れて来なければいけないと思った稀な機会の1つなんだ。 そうしないと20年後にそれを後悔すると思ったから」と『Extra』でのインタビューに答えている。

ちなみにライアンは、子供たちがショービズ界に入ることについては反対しているようで、彼女たちの耳元で「将来は、スタバのバリスタさんとかキャビンアテンダントさんになろうね〜」と囁いていていることをトーク番組で明かし、人々の笑いを誘った。レイノルズファミリーに今後も公の場に登場してほしいと望む声は多いが、プライバシーを守りたい夫妻の意思はこの先も固そうだ。

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