★ミーシャ・バートン、Hテープ流出回避に成功(2017/12/05)

人気ドラマ『The O.C.』でブレークした女優ミーシャ・バートン。このところ仕事運が今一つというなか彼女は今年3月に会見を開き、「性行為を録画したHテープが元のボーイフレンドの手元にあり、売却されるとの噂があります。同意もなく極秘で撮影されていました。とても屈辱的なことです。女性の皆さん、どうか気を付けて下さい」と苦悩を語った。その後、弁護士も懸命に動いてくれたもよう。ここに来て事態は大きく好転したようだ。

キム・カーダシアン、パリス・ヒルトンほか多くの女性セレブが泣かされてきた、いわゆるリベンジポルノの被害に遭う寸前だと訴えたミーシャ・バートン(31)。セレブの卑猥な画像、動画を専門に扱うメディアがそうしたデータを高額で買い取ってくれるためだ。ミーシャの場合は昨年秋に交際していたアダム・スポー、およびその友人でやはりミーシャと短期間交際していたジョン・ザカリアスの2名がそうしたデータを所有していることがわかり、警察に被害届が提出されていた。

あれから半年以上が経過。ザカリアスに関してはすでにHテープの流出や販売を法的に禁じる措置が取られており、このたびはスポーにも5年間の接近禁止命令が下ったと米芸能情報サイト『The Blast』が報じている。「ミーシャ・バートンを捉えた画像、動画の公開、配信、譲渡、売却などは絶対にしない。これを守らない者、あるいは購入しようとした者は法で罰せられる」といった文書の下、身動きを封じ込められればセレブのHテープでひと稼ぎしようという企みも断念せざるを得ない。スポーもついにそれに同意のサインを行ったとある。

なんとかリベンジポルノのメディア暴露を回避することが出来たミーシャ。しかし男たちは「そんな画像や動画はそもそも所有していません」と主張しているとのこと。彼らが悪意の第三者と組み、そちらから流出する可能性が残っていることも心配だ。隠し撮りがいとも簡単にできるようになった今の時代、信用のおけない人物に易々と肌を許すことのないよう、女性たちはセレブでなくとも十分に気をつけなければなるまい。

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