オスカー女優、もうヌードは封印？

★オスカー女優、もうヌードは封印？(2009/03/01)

先日、見事に6度目のノミネートにして悲願のアカデミー賞主演女優賞を獲得した女優のケイト・ウィンスレットが、もう2度とスクリーン上でヌードを披露しないことを誓ったらしい。名実共に名女優の仲間入りをしたケイトは、スクリーンでの「脱ぎっぷり」が潔い女優としても知られている。ケイトがそのヌードを惜しげもなく披露した映画は、「タイタニック」、「ハムレット」、そして今回オスカー像を彼女にもたらした「愛を読むひと」を含む、10作品以上に上る。しかしケイトはこの度々のヌードシーンで、自分の評判が悪くなってしまうことを恐れているそうで、そのため、もう役柄でヌードになることは遠慮したいと考えるようになったそう。米Time誌のインタビューで「もうヌードにならないと思うわ。『つねに服を脱ぐ女優』なんてイメージがついてしまったら困るもの」と語ったケイト。どの役柄も必然性あってのヌードなので、その役者魂が評価されることはあっても、ケイトの株を下げることにはつながらなそうですが…。