★マリリン・モンローの流産経験…往年のスター俳優が自叙伝で秘密を暴露(2009/08/10)

1958年の映画「手錠のまゝの脱獄」でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた経験のあるトニー・カーティス。彼が自叙伝「Making Of Some Like It Hot」の中でマリリン・モンローとの間に子どもができたが彼女はその子を流産したという事実を明らかにした。
 2人は1950年に交際をスタートさせたが別れたりくっついたりの関係が続いていた。しかし8年後の1958年、映画「お熱いのがお好き」で共演したことで再び交際を開始したという。当時トニーは女優のジャネット・リーと交際中。一方のマリリンは脚本家のマーサー・ミラーと結婚していたことでお互いに不倫交際となった。そんな関係の中、彼女が自分の子どもを身ごもったと知らされたトニー。彼はマーサーに「僕らの前から消えてくれ」と言われたのだそう。2人の不倫関係は映画の撮影が終了したと同時に終了し、トニーはその後にマリリンが流産したことを知ったという。
 トニーは自叙伝の中で「彼女とベッドにいるとき、彼女の心がどこにあるのか発見できたことは一度もない。彼女は女優だから僕が望んでいる役を演じられるんだ。僕が彼女と共有した時間は忘れられないものだよ」と当時を回想した。

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