★ジェニファー・アニストンの“怪人”が犬を殴りつけ非難の嵐…(2009/08/31)

映画「「Bounty Hunter(原題)」の撮影で、共演者のジェニファー・アニストンと非常に仲の良い姿を見せているジェラルド・バトラー。彼は動物好きとしても有名であるが、先日、他人の犬にパンチを食らわせたことで愛犬家から非難を受けているようだ。
 米「People」が報じたところによると、24日ニューヨークでジェラルドが愛犬を自由に歩かせていたところ一般のフレッドさんの犬と喧嘩になったという。ジェラルドが飼っているのはパグで、フレッドさんの犬はグレイハウンド。大きさで勝る犬との喧嘩から自分の犬を助けようと間に入ってグレイハウンドにパンチを食らわせたとのこと。フレッドさんは「何をするんだ!」と激怒。対するジェラルドも「そっちの犬が黙らないからだ」と激怒。怒りの静まらないフレッドさんはこの事件を愛犬家が集うWEBサイトに投稿。すると「犬を飼う資格がない」「野蛮だ」などという声が多く寄せられたようだ。一方、「これは仕方がない行動だった」という目撃者からのコメントも寄せられている。
 パグを守るためとは言え、動物好きが動物を殴るのはいただけない。しかしこの後に、動物好きらしい美談が存在する。それはこの“グレイハンドパンチ事件”の後、パグを近くの病院へ連れて行ったときのこと。病院の待合室にいたあるカップルが大変衰弱した犬を連れており、すぐの治療が必要だった。しかし治療には3000ドルが必要だということで困っていたカップル。ジェラルドはその犬を救うために「治療費は僕が払うから治療させてあげてくれ」と申し出たという。

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