ジョニー・デップに対抗？「最もセクシーじゃない男TOP10」がアメリカで発表

★ジョニー・デップに対抗？「最もセクシーじゃない男TOP10」がアメリカで発表(2009/12/02)

今年はジョニー・デップが受賞した雑誌Peopleによる「最もセクシーな男」に対抗してMoviefoneが「セクシーじゃない男TOP10」を発表。決して魅力的ではないものの独特のキャラで成功を収めている人物がランクインした。
　この“愛”のある不名誉なランキングで1位に輝いたのは俳優のゲイリー・ビジー。映画『ラスベガスをやっつけろ』などに出演している彼は出っ歯と荒れ放題な髪が“魅力的ではない”と評価された。ちなみにこの作品では「最もセクシーな男」であるジョニー・デップとも共演している。
　またドリュー・バリモアとイチャイチャする様子に最近では多少うんざりな気もするジャスティン・ロングが3位、若い頃の魅力を失ってしまったという理由でミッキー・ロークが8位、ひげを剃るのを止めてしまった“元”セクシーなホアキン・フェニックスが9位にランクインしている。
　ランキングを見ると確かにセクシーさは感じないが味のあるキャラクターで映画には欠かせない存在となっている人物が多い。果たしてTOP10に変動はあるのか？ぜひとも来年以降も続けて欲しいところ。

「セクシーじゃない男TOP10」は以下の通り（代表作）
1位　ゲイリー・ビジー（『ラスベガスをぶっつぶせ』出演）
2位　ケビン・スペイシー（『アメリカン・ビューティー』主演）
3位　ジャスティン・ロング（『そんな彼なら捨てちゃえば？』出演）
4位　ポール・ジアマッティ（『サイドウェイ』主演）
5位　フィリップ・シーモア・ホフマン（『脳内ニューヨーク』主演）
6位　ランディ・クエイド（『ブロークバック・マウンテン』出演）
7位　マイケル・ムーア（『華氏911』監督）
8位　ミッキー・ローク（『レスラー』主演）
9位　ホアキン・フェニックス（『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』主演）
10位　ジョン・Ｃ・ライリー（『シカゴ』出演）